洗濯は働く主婦の厄介な仕事
洗濯をする、洗濯ものをたたむ……・いずれも厄介な事です。
特にお洗濯はお天気が関わってくることなので、本当に厄介です。
太陽の日差しにしっかり照らされた洗濯物は気持ちがいいので、やっぱり日光にあてたい、でも最近の日本はゲリラ豪雨などもあり、洗濯ものが全滅……という事も少なくありません。
洗濯って朝行うと干す時間なども考えなくてはならないので、我が家では基本的に夜、洗濯をするようにしています。
洗濯を時短するためには夜がキーポイント
現在、働く成人女性は7割を超えているという統計があります。
家庭の主婦であっても働く女性が多いという統計結果です。
主婦層は、家事の時間がかなり減っているという事もあり、やはり、就職している主婦層が本当に多いという事がわかります。
その中で、本当に厄介なのが天候が関わる洗濯という家事です。
お天気に左右されて、乾かない、洗えないという事が大きなストレスになるのですが、我が家では、お天気を見て洗濯をするのではなく、とにかく汚れ物をためずに洗う、という事を心がけています。
夜、洗濯機を回し洗濯物を干してしまします。
夜洗濯を行う事で、実は……汚れ落ちもよく、電気代もお得になり、水道代だってお得になります。
夜洗濯をすることのメリット
まず、夜は電気料金が安くなるので、夜の選択の方が電気代節約になります。
また入浴後のお湯を利用する事で、洗剤の酵素の効果があり、汚れ落ちがよくなるという事も知られています。
酵素というのは、お湯の温度が36度位で一番効果を発揮するといわれているので、汚れ落ちが違うんです。
朝洗濯をする場合、汚れが付いたままの状態で汚れが浸みこみます。
しかし夜のうち、汚れがついてから時間が経過しないうちにしっかり選択する事で、汚れ落ちがいいという事と、雑菌の繁殖がないので、洗濯機の中の雑菌予防ともなるのです。
我が家は1部屋洗濯室にしてあります
入浴後に洗濯機を残り湯で回し、乾燥器がある方は10分くらい乾燥機を利用してから乾すと乾きやすくなります。
洗面所の洗濯機の上などに、ツッパリポールなどを利用して洗濯物を干すスペースを作るという事もいいのですが、我が家は普段利用しない部屋を洗濯室として利用しています。
夫は日曜大工が好きなので、部屋の上の方に棒をいくつか設置してもらい、大物も乾せるようにしてあります。
夜洗濯をしたら、窓を開けて風通しをよくしておいて、そこに洗濯を干してしまいます。
日当たりのいい部屋なので日光が十分入ります。
そのため夏は夜乾すと、次の日の午前中には乾いています。
冬場でも翌日の夕方まで干せば十分渇きます。
浴室に浴室乾燥機があるのですが、洗濯室的なスペースが作れるようなら、浴室乾燥機よりも早く渇きますし、電気を利用する事もなく省エネにもなります。