女性が目指す職場の中に多い歯科助手という仕事
子供がいるとやはり歯の健康については非常に気になります。
うちは歯が生え始めてから定期的に、歯医者さんに通い、予防歯科を受けています。
乳歯の時点で虫歯になると永久歯にも影響する事がある、ということを保育の中の講習で知り、虫歯予防、またきれいな歯並びにすることは親の責任でもあるなと痛感したからです。
歯科助手さんは常に優しく、子供が怖がらないようにしてくれています。
虫歯になる前に歯医者さんに行くようになり、しかもお気に入りの歯科助手さんがいるので、うちの子は進んで歯医者に入っていくようになりました。
歯科助手の仕事内容とは
歯科助手さんはどのような歯医者さんに勤めるのか?ということで仕事内容がかなり違うなと感じます。
我が家が家族ぐるみでお世話になっている歯医者さんは小規模な歯科クリニックなので、時には歯科助手さんが受付対応していることもあります。
大きな歯科、また大学病院などの大規模な施設の歯科助手さんは、歯医者の先生ンサポート役という役割が多く、治療に常に寄り添い、患者さんの様子を見ながら歯科医師の治療を手伝っているという印象です。
歯科施設によってかなり異なる仕事内容となりますが、歯科助手さんは患者さんが歯医者という怖い場所で、心のよりどころになるイメージも強いです。
歯科助手になるには学歴が必要?
歯科医師になるためには歯科の教育を行っている大学へ行き、国家資格を取得する必要がありますが、歯科助手は学歴、また資格などが必要とは限りません。
歯科助手の人出をほしがっている施設によっては、未経験でもいいとするところもあり、主婦が再就職するには最適な資格といえます。
ただ、民間資格を持っている方が、転職、再就職に有利といわれています。
日本歯科医師会などが行う講習、講義などを修了することで歯科助手の資格認定を受ける事ができるので、これから再就職をしていきたいと希望されている主婦の方は、資格を取得してから雇用先を探す、という方が再就職しやすいのかもしれません。
歯科助手はパートなどの雇用も非常に多いので、家族に負担をかけることなく、ほかの業務よりも、自分時間で勤務できるというメリットもあります。
歯科助手はどのくらいのお給料?
歯科助手は一般的に正社員でも250万から300万くらいのお給料です。
ただ、経験を積むことでお給料がレベルアップしていくということもありますまし、どういう施設に雇用されるかによってもお給料に違いがあります。
パート勤務を希望される主婦の方も多い歯科助手の時給は、通常、900円くらいから2000円くらいと幅広くなっています。
資格がある方がよりいいですし、経験を積んでいくことで時給もアップしていくことが多いので、じっくり長く務めることができる職場といっていいでしょう。